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2019年10月 7日 (月)

うんきゅう

糸島弁シリーズ三百七十二。うんきゅう。

『むかしゃ こふじんしたあたりでちゃ うんきゅうの さっさばあゆみ しよったが いまでちゃ すがたみせよるとかな』「昔は小富士の下あたりでもカブトガニが連れ立って歩んでいたけれど、今でも姿を見せているのかな」

【うんきゅう】カブトガニのこと。語源ははっきりせんとですが、中国では石亀のことを烏亀というらしく、この烏亀の発音が《うんきゅう》となっとるごたります。このへんからの影響やなかでしょうか。ぜ~んぶ仮定伝聞ばっかしの「げなげな話」じゃありますが・・・。

Unkyu02

平戸の西浜というとこでキス釣りしよって見つけました。

ついでに【さっさば】は「さし《挿し・差し》鯖」のことで、開いた鯖を二枚エラとこで差したデート状態ランデブー状態をいう古語表現です。

Unkyu

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コメント

>物置に繋いどりました
ははは。ペットにもなるとかぁ。面白かですね~。
>おんきゅう
これはまたまた知らん言い方やったです。いつもながら勉強になります。

投稿: MISTAKER | 2019年10月21日 (月) 01時58分

今晩は。あたしがこまか時は浜の親戚から貰うて物置に繋いどりました。もう60年前の、こってす。そん頃は「おんきゅう」って言いよりました。

投稿: jinndayuu | 2019年10月19日 (土) 20時02分

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