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2019年9月 2日 (月)

あがりぐち

糸島弁シリーズ三百六十七。あがりぐち

『むかしん いえな もんやら なかけん にわから はいって そんまま あがりぐちで ねだおとしたい』「昔の家は門なんてないから庭から入ってそのまま上がり口で座って長話だったよ」

【あがりぐち】土間(ギチやらタタキやら言いよりましたね)と座敷(や廊下)との間の一段低いところにある狭い板の間のこと。

【ねだおとし】床を支える横木が腐るほどの長話や長っ尻のこと。

写真はご大尽(豪商)の家やったとでしょうね。前原は古材の森。

ギチのへっつい。

Kodainomori03

上がり口

Kodainomori02

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コメント

酒呑みで根太おとしほど幸せなことはなかですね。
自分は(一年半前までは)だいたい日本酒でも焼酎でも生(かロック)でガァーっと一気に呑んで寝るタイプやったもんやけん、肝臓の数値がたいがい上がってしもうて医者に「あんた死ぬばい」と脅かされてしまいました。それからちっとばかしちびちびと長っ尻な呑み方に変えとります。

投稿: MISTAKER | 2019年9月 7日 (土) 03時02分

うちんとこは「ねだおとし」って言やあ、よその家で酒ば長々と呑んでその家の人がおうじょうする状態です。あがりぐちでおじゃまいなる(酒をご馳走になる)事も多かったですなあ。今はいっちょん無か。

投稿: jinndayuu | 2019年9月 6日 (金) 21時02分

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