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2019年8月28日 (水)

せせこましか

糸島弁シリーズ三百六十六。せせこましか。

『いとさいさいな ひとも くるまも おおして たいがい せせこましかろーが しまんしきの ほうさい いこうえ』「伊都菜彩は人も車も多くて、ずいぶんと狭苦しいだろう。志摩の四季の方へ行こうよ」

【せせこましか】狭苦しいこと。せわしないこと。なんとも表現が難しかとですが、全体的に「こせこせした感じ」をいうごたります。語源ははっきりせんながら「狭苦しい」と「せせる(競る・漁る)」の両方が混ざったような感じでしょうか。

いつもの「日葡辞書(九州方言→ポルトガル語対訳辞書:1603年」には、Xexecamaxij=せせかましいで収録されていました。古くからの言葉のようですね。

Itosaisai02

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