糸島弁シリーズ三百四十六。てこ・てご・てごがい。
『ことしゃあ むぎがりい どっかから てごさん きてもらわな とっしょりばかしじゃ できめえや』「今年は麦刈りにどこかからお手伝いに来てもらわなくては年寄りばかりじゃできそうにないよ」
【てこ・てご・てごがい】(主に農作業の)手伝い手助けや加勢のこと・手伝い人・加勢人。「てこ・てご」は古語で漢字では手子。「てごがい」はこれも古い言葉でもともとは取っ手つきの小さな桶。木桶のことですが、地域によってはこれも「畦走り」や「醤油買い」に似た(下働きや使い走りに手伝いや手伝い人)意味をしとるようです。
コメント
ブログのシステムが変更され(不具合もありそう)、慣れないせいもあって記事がうまくアップされてないようです。しばらく様子見をいたします。
投稿: MISTAKER | 2019年3月23日 (土) 22時29分