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2019年1月 7日 (月)

ろくじ

糸島弁シリーズ三百三十五。ろくじ。
『ひやまの るりこうじな やっぱ あすこが ろくじ やったけん おてらの たったっちゃろな』「火山の瑠璃光寺はやっぱりあそこが平地だったからお寺が建立できたんだろうね」

【ろくじ】平地。平坦なところ。漢字を当てると陸地《ろくじ・ろくぢ》で意味は陸地《りくち》と同じ。日葡辞書(九州方言→ポルトガル語対訳辞書:1603年刊)にも Rocugiuo yuqu ayumu=陸地を行く・歩むとあります。また面白いとは、Rocuna《陸な》=平坦なこと・真っ直ぐなことと定義されとることです。
つまり早い話が、この「平坦で真っ直ぐ」から、「平でない、真っ直ぐでない」ことから「陸《ろく》でもない」という言葉が出来て来たとのようです。これはちょっと想像つかんことですけどね。

写真は火山から黒磯海岸。よか景色です。

Hiyama

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