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2018年3月12日 (月)

あかし

糸島弁シリーズ二百九十二。あかし。
『とうゆや がすな かねのかかるけん あかし ひろーてきて もやしよるっちゃが こんごら まきすとーぶやら おしゃれですねー げな』「灯油やガスはお金画あかるから薪を拾ってきて燃やしてるだけなんだけど、最近は薪ストーブとかおシャレですねーだって」

インスタ映えというヤツですかね。そういう時代なんでしょう。さて「あかし」

【あかし】薪《まき・たきぎ》のこと。語源は「あかし(明・灯・燈・証)=ともしび・あかり。とくに神仏に備える灯明・ろうそくのこと(精選版日本国語大辞典)」で、その材料ということでよかろうて思うとですが、いつもながらの「こじつけ」をひとつふたつ。
1:木材の中心部分を赤身赤太、周辺部を白太ともいうとですが、そのへんからの類推で赤芯。
2:薪として最高なのは赤樫という説もあるようで、その赤樫の略。

しかし、それにしても薪というとは生活に直結しとったせいか、この付近だけでも薪を意味する方言がいくつかあります。「たきもん」「きんめぎ」「割木」「柴太・柴焚」などなど。

写真はけっこう昔の写真ですが「糸島手作りハム」さんの薪ストーブ。

Makistove


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コメント

jinndayuuさんの書き込みで「焚木拾いも薪割りも釣りやキャンプでしか経験のなかな~」と思い出しよりました。

で、これがヒントになって「そういや、うちんがいな半円状の薄っぺらい『杉皮の焚きもん』を買いよったが、あれも赤いちゃ赤かったな~」と今気づいたとこでした。

やっぱし、外から刺激を受けると、頭の働きのようなるごたります。ありがとうございました。

投稿: MISTAKER | 2018年3月13日 (火) 08時02分

久しかぶりに聞きました。前はあかし割りって言うて薪割りばさせられよったですな。言葉の由来はようと知りまっせんが。たきもん取りにも山い、よう行きよりました。あんまで行きとうなかったとばってんが。

投稿: jinndayuu | 2018年3月12日 (月) 21時55分

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