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2018年3月 5日 (月)

はざかる

糸島弁シリーズ二百九十一。はざかる。
『こえびん からあげくらい あたまごと かぶりつきゃ よかやないか わざわざ はずして くうやら みたむなか』『そう いうたっちゃ はざかるっちゃもん』「小海老の唐揚げくらい頭ごとかじりつけばいいじゃないか。外して食べるなんてみっともない」「そういうけど歯に挟まるんだもの」

前回の「狭町」に続いて今回も「狭」編です。実はこの例文は実話でして、自分が小海老を揚げたとき、うちんとの食い方が気に入らんでクレームつけたとですよ。そしたらその返事が「はざかる」やったわけです。

【はざかる】隙間(狭いところ)に物が挟まること。ここらあたりのごく普通の日常的な方言ですばって、実は自分はなしてか共通語の「はさまる」しか使ったことなかとですよ。それで、うちんとの「はざかる」方言に、「お~聞いたと何十年振りやろ?」でした。これも消滅語に近いとかもしらんですね。

これがその小海老唐揚げ。夫婦喧嘩の原因になるとこでした。ははは。

Sibaebi01

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