くだけ
糸島弁シリーズ二百八十九。くだけ。
『いくら くだけっちゅーたっちゃ とりんえさい すりゃ ばちかぶろーたい やっぱし にんげんさまが くわにゃいくめえ』「いくら砕け米といったって、鳥の餌にすれば罰が当たるだろうよ。やはり人が食べるべきだよ」
【くだけ】砕け。砕け米の略。実りが悪かったり、精米の途中で欠けたりした米のこと。ただ今では最初から「飼料用米」として生産する農家もあるげなですね。TPPにしろ何にしろ、このお国の農業政策は首尾一貫しとらんし「弱い者いじめ」にしか思えんことが多すぎるっちゃなかでしょうかね。
写真は、もち粉で太宰府さんの焼き餅を真似てみたときのものです。けっこううまかったですよ。
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