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2018年2月 5日 (月)

とおし

糸島弁シリーズ二百八十七。とおし。
『なしてか めのさえて いっちょん ねむれんもんやけん とおし わらすぐり しよった』「どういうわけか目が冴えてひとつも眠れないものだから、一晩中ずっと藁すぐりしていたよ」

【とおし】通し。最初から最後まで通して・・・の意味。ずっと。その間中ずっと・・・。
【わらすぐり】藁の袴《はかま》とり。なんでもこの藁選りの手間がかかる、時間が惜しい、金にならん・・・ということで選り手が減った結果、某有名な蒲鉾屋さんの「すぼ」が品不足になり、「すぼつき蒲鉾」が生産中止になったり、挙句は「すぼ」がビニールやナイロン製こ変更になったという話を聞いたことのあります。

写真は櫻井神社でのしめ縄綯い。

Oojimenawa03

二見ヶ浦のしめ縄つくりの一コマ。

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