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2018年1月29日 (月)

てしと

糸島弁シリーズ二百八十六。てしと。
『おりゃ せんどしおいの まつったーる せっかくやけん てしと ふりかくって みい きよめときない』「あれ、千度汐井が祀ってあるよ。せっかくだからしっかりとお汐井振りかけて身を清めときなさい」

【てしと】しっかりと。きちんと。確実に・・・という意味。どこから来た方言かよー分からんとですが、とりあえずいつもの当てっぽすしときます。
確実の確という字が頭について「たしか・たしやか」と「しっかり・しかり」という二通り言葉遣いがありますが、この二つがごっちゃ混同されとっちゃなかろうか・・・などと推理しとります。

写真はたぶん老松神社の千度汐井かと?

Oimatsuzinzi

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コメント

なるほどですね~。またまたありがとうございます。

いっぱいあるけん、うんとこあるけん見るつもりはないでちゃ目に入る、見らんでちゃわかる・・・って感じですかね。
大抵は博多んもんの感覚で糸島弁を考えよるもんやけん、そこらから少々ニュアンスの違いがあるとかもしらんですね。

それと志摩との縁も少しあるもんやけん、そのへん(海側)の影響が出とるとでしょうか。

投稿: MISTAKER | 2018年2月 7日 (水) 00時40分

すんまっせん又書きよります。うちの所では「てしと」って言うたら多量とか余計にとか言う意味で使うごたるです。しっかりとって言うとは「しかしかと」って言いよります。ちなみに、うちでも箱崎さんの社日のお汐井は外に出る時いただきよりますよ。ずっと前のテボからですが。

投稿: jinndayuu | 2018年2月 6日 (火) 20時32分

糸島と博多とでは「お汐井」の意味が「奉納する方」と「貰ーてくる方」との違いになるとですかね。そやったらなおさらそのへんの細いとこは端折って書いたらいかんめえ・・・という話ですね。失礼しました。

自分の生まれは箱崎の網屋(漁師町)なもんで、まぁ博多のお汐井とりの地元やもんで、やっぱり「祀ってあるけん祭壇」という気がしとるとですよ。そやもんやけん拝まにゃ「銀砂」もらえんという感じです。

投稿: MISTAKER | 2018年1月29日 (月) 20時42分

すんまっせん。ちょっと意味の分かりにっかとばってんが、あたしのとこでは千度汐井って言うたら祭るもんやのうして、田植が終わった後のお宮行事のひとつで。お宮に藁で作った、つとの様な物に御汐井砂を詰めて千回お宮に奉納するってゆう事です。

投稿: jinndayuu | 2018年1月29日 (月) 19時38分

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