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2017年8月28日 (月)

てんま

糸島弁シリーズ二百六十四。てんま。
『あっちん ごていしゅな いっつも てんまで さんぽしたり あそんだりで やさしか ひとん ごたる』「あちらのご主人は親子連れで散歩したり遊んだりで優しい人みたいね」

【てんま】親子。親子連れのこと。沖に泊めた親船と桟橋との間を行き来する伝馬船の略。親船と伝馬船(小舟)を親子に見立てた方言。浦言葉漁師言葉でしょうかね。
「筑後方言辞典:松田康夫:久留米強度研究会」のよれば、筑後弁にも「伝馬曳《てんまび》き」という方言があり、その意味として「扶養家族を抱えているので無責任なことはできない」と解説されています。

写真は平戸で。まさに親子船です。

Tenmasen01

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