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2017年7月31日 (月)

こうとう・こうとか

糸島弁シリーズ二百六十。こうとう・こうとか。
『はつまいりに きとった かぞくの きこなしが よめさんな こうとかとに ばばさんが えらい ぎょうらしゅうて ひとごとかとに みたむなかったやね』「初参りに来ていた家族の着こなしがね、お嫁さんが落ち着いて上品なのに、母親がずいぶんと大仰で他人事だけど見苦しかったよ」

これから先の嫁姑の関係が思いやられますが・・・ということで、こうとうj・こうとか。

【こうとう・こうとか】落ち着いている。上品である。地味目であること。語源は「高等」としたいとこですが、じつは「公道《こうとう》」という言葉があるとです。
【公道(コウトとも。本来は公平の意) 】
1:きちんとしていること
2:着実であること。手堅いこと。実直。質素。倹約(広辞苑)。

「日葡辞書(九州方言→ポルトガル語対訳辞書:1603年」にも、
「coto コゥタゥ」「cotona fito 公道な人:礼儀作法のきちんとした人」と収録されとります。

やっぱし初参りは産宮神社ですたいね。

Sannomiya01

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