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2017年5月15日 (月)

せんぶき

糸島弁シリーズ二百四十八。せんぶき。
『おせっくい せんぶきんぬた つくってみたばってんが すみそん すゆーないかいな』「お節句にせんぶきのぬた和えをつくってみたけど、酢みそが酸っぱくないかしら」

【せんぶき】分葱(わけぎ)のこと。なして「分葱=せんぶき」になるかを少し調べてみました。「角川俳句大歳時記」に、せんぶき=胡葱(あさつき)=浅葱(あさつき)=糸葱(いとねぎ)=千本分葱(せんぼんわけぎ)とあります。この千本分葱の本が略されて千分葱となり「せんぶき」、あるいは単に「浅葱(あさつき・あさぎ)」を「せん」と音読みしただけやろかな~とも思うとります。
ちなみに、季語は春。ひな祭りや端午の節句の行事食になっとる地域もあるようです。

写真は博多では定番のおばいけぬた。

Senbuki

つづいてムキ(メンボやったかも?記憶喪失)ぬた。

Senbuki02

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コメント

>せんぶぎって言いよりますが
わけぎの「ぎ」の音が残っとるとでしょうか。たしかに「ぎ」の方がしゃべりやすか気はしますね。

先日来、西日本新聞でちらっと「飯場神楽」が話題になっとりました。また飯場神楽をjinndayuuさん方の高祖神楽の皆さんがずいぶんと支え手助けされとるようなことも聞きました。

ご自分とこの神事を守るだけでも大変かとに、ほんなごとご苦労様です。ところで飯場の教え子さんたちの「筋」はどげんでっしょうか。よか生徒さんがたですか。ははは。

投稿: MISTAKER | 2017年5月17日 (水) 09時05分

レンゲの刈り取りでまてがりよります。勿論機械でですが。うったちのとこは分葱の事ばせんぶぎって言いよりますが。

投稿: jinndayuu | 2017年5月16日 (火) 21時48分

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