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2017年3月20日 (月)

じげ

糸島弁シリーズ二百四十一。じげ。
『あんまし ほうげんの なかごたるが あーた どこでな』『いやー ちっと とおくん がっこうに いったばってん ほんなもんの じげの じごろうです』「あまり方言が出ないみたいだけど、どこ出身?」「いえいえ、少し遠くの学校に行っただけで本当の土着で地元民ですよ」

【じげ】地下人《じげにん》、地元民、土着。日葡辞書(九州方言→ポルトガル語対訳辞書:1603年刊)にも、Gigue giguenin giguexu(地下・地下人・地下衆):町や村の土着の人、そこの住人と収録されとります。相当に古い方言のごたりますね。
【じごろう】地五郎。五郎は地下を人らしく添えたもの。与太郎や与作、抜作のたぐいですね。

遠くの学校に・・・というので思い出したとですが、テレビドラマの「半沢直樹」にも出演しとった須田邦裕さんは、たしか姫島から東京の大学に進んだ第一号やと記憶しとります。写真は姫島を舞台にした最初の主演映画の「ここに、幸あり」

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コメント

あぁそげんんですね。「じご太郎」の方が本筋で普通かもしらんですね。坂東太郎、与太郎、寝太郎などなど、それこそゴロがよかし言いやすかけんですね。

投稿: MISTAKER | 2017年4月 3日 (月) 02時53分

遅くなりました。あたしはじごたろうって聞きよったし言いよったごたるですなあ。

投稿: jinndayuu | 2017年4月 3日 (月) 01時06分

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