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2017年2月13日 (月)

そがり棒

糸島弁シリーズ二百三十六。そがり棒。
『そがりぼうの なかと おもうたら うしごやん とばりい つこーとる だれかい こげなこと しとるとは』「尖り棒がないと思ったら牛小屋の戸張り(つっかい棒)に使っている。誰だよ、こんなことをしたのは」

前回の「むすで」につづいて、藁がらみの農具でありますね。

【そがり棒】
先が尖った天秤棒。担《にな》い棒のこと。
そがりは漢字を当てると削り棒ですかね。尖り棒かな。削いで尖った棒であることは間違いなかでしょうね。片方だけ尖った棒と、両端が尖った「両そがり棒」があり、主に輪に結んだ焚きもん柴《しば》や稲束稲藁を突き刺して運んどったようですね。

このそがり棒の言葉調べ、物調べの途中でこんな漢字を見つけました。

Ougo

難しかでしょ。少ない画数の簡単な漢字ですが、まったく意味も読みもわからん文字でした。

【朸《おうご》】荷物にさし通して肩にかつぐ棒のこと。象形文字的に意味をおしはかると、まぁたしかに木の後ろに力が加わっとりますね。

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