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2017年1月30日 (月)

みちなんがり

糸島弁シリーズ二百三十四。みちなんがり。
『やっとこさ のぼれた ばってんが みちなんがりな あふって はーはーぜいぜい やったばい』「やっとの思いで登れたけれど、道中はずっと 動悸が激しくて はーはーぜいぜいいってたよ」

【道《みち》なんがり】道すがら、道中ずっと、歩いている途中。「なんがり」は「~しながら」の訛りやろうちゃ思うとですが、「長いあいだ」という意味も含まれとるような気がします。

博多ではこの「道なんがり」でなく、同じような意味と用語法の「道くんだり」を使うとが多かようです。「くんだり」は「下り」の変化で、中央からずっと離れたこんな場所までずっとという意味でしょうが、例文に当てはめると糸島弁の「なんがり」の方が「下り」よりも合理的ですね。

はーはーぜいぜいの結果、こげなよか景色に巡り会えました。火山から芥屋方面。

Hiyama

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コメント

自分も立石山(何度か登っとったけん)からの景色(芥屋方面)は馴染みがあったとですが、火山からもこげん立派ちゃ知らんかったし、また想像もしとらんやったです。

本当の話を書きますと(麓から歩いたんじゃなく瑠璃光寺までは車で行けたので)、実際はそうきつい山登りではありませんでした。天気の良か時に一度行かれるとよかと思います。

投稿: MISTAKER | 2017年2月 1日 (水) 17時21分

この海岸沿いを、みちなんがりバイクで走ったことがありまして、地べたば這うごと走っても、こんな景色とは夢にも思わず、です。
言葉のことじゃなくて、すんまっせん。

投稿: 海比古 | 2017年2月 1日 (水) 14時33分

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