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2015年2月11日 (水)

縦し

糸島弁シリーズ百三十一。縦し。
『しまのいおんに いくたー どげんいくとが ちかかな』『そやなー にしまちば たてしぃいって がぶらで みぎさい いくとがよかろうや』「志摩イオンに行くのはどう行くのが近いかい」「そうだね、西町を縦に行って加布羅で右に行くのがいいだろう」

以前、ここで「横し」を書いたとですが、その次に「縦し」を書くつもりやったとに完全に忘れとりました。健忘症気味ですたいね・・・ていうより老化現象かも。ははは。では、あらためて、

【縦し】縦の方向。東西の方向のこと。
「横し」の項目のときに、その用語説明に「東西を日のたたしとし,南北を日のよこしとす:日本書紀:成務訓(大辞林)」と引用させて貰ーとったとですが、ここに出てくる「日のたたし」が「縦し」のことですね。

現在の地図感覚方向感覚からすると、南北が上下で縦の感覚ですが、この「日のたたし」というのは、日の上り方でつまり東から出て西に沈むことをいうとかもしらんですね。そう考えんと理解できんような気がします。

追記:なぜ「縦し」が東西で「横し」が南北か意味が理解できんと書きましたが、これはどうも「日の経(たて)」「日の緯(よこ)」で経度緯度を表現しとるようですね。東経何度北緯何度と考えるとなんとかわかるようです。

写真は前原宿の道標。ここを縦しに行きゃぁ加布羅というわけですね。

Sekihyo_karatsu

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