« ほとめく | トップページ | ふらほ・ふらいき »

2014年12月21日 (日)

きんぴら

糸島弁シリーズ百二十四。きんぴら。
『うちんまごじょな ちんかとっから きんぴらやったが いまも あいかわらずで ていしゅば しりいひいとる』「うちの孫娘は小さなときからお転婆だったけれど、今も相変わらずで亭主を尻に敷いているよ」

【きんぴら】お転婆娘。元気な娘。気がつよい女の子。金平娘の略(後述)。
筑後人と話しとるときに一度出て来た言葉やったとですが、むろん意味を聞き返しました。糸島でも使われとるとは知らんやったです。

【金平娘】なかなかに由緒ある言葉で、なんでも坂田金時(金太郎さん)に、強く荒々しい金平(きんぴら)という子が居たそうで、その金平のような粗暴な振舞いをする娘という意味らしかです。
出典は、浄瑠璃・歌枕棣棠花合戦( うたまくらやまぶきかっせん:1746年)に「ちっと心を持なをせと、異見の先きを折る金平娘」という一節から(精選版日本国語大辞典)。

Kinpira

月並みな発想でご容赦。きんぴらごぼう。こちらも言葉の由来は同じく坂田の金平さんげなですよ。

|

« ほとめく | トップページ | ふらほ・ふらいき »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112121/60842646

この記事へのトラックバック一覧です: きんぴら:

« ほとめく | トップページ | ふらほ・ふらいき »