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2019年12月 9日 (月)

チン

博多の食いもんシリーズその八十八。チン。

『いちばい くろびかりして つらがまえんよか ふとーか ちんの おいちゃったけん ついつい こーてしもーた』「市場に黒光りして面構えのよい大きな黒鯛が置いてあったから、ついつい買ってしまったよ」

【チン】チヌ(関西以西の呼び方)が、もひとつ訛った博多での魚名方言。漢字で書くと(古語的表現)「茅渟《ちぬ》」。茅渟の海は和泉・淡路の両国の間の海の古名で、現在の大阪湾一帯をいうようです。魚類漁獲の多い海域らしく、このへんから来た魚名らしかですね。

ちなみに、黒鯛は雌雄両性の時期があるらしいとですが、雌でもチンて言うとですかね・・・なーんて。

今朝、糸島の志摩の四季で買ーてきた尺五寸《しゃくごっすん》のチンで1000円やったです。

Kurodai02

とりあえず皮霜刺身と小さかとこは唐揚げにしてみました。まだ上身二枚とカマんところが残っています。

Kurodai04

 

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