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2019年9月23日 (月)

ぶり・はまち・やずPart2

博多の食いもんシリーズその八十二。ブリ・ハマチ・ヤズ。

『もともと ぶりの おおきいじゅんな ぶり はまち やず ばってんが りょうしな はまちちゃ よばんごたるな』「鰤の大きさの順番はブリ・ハマチ・ヤズだけど、漁師はハマチとは呼ばないみたいだね」

【ブリ・ハマチ・ヤズ】それぞれの魚体のサイズで呼び名が変わる鰤ですが、志摩の四季や伊都菜彩で見るかぎり、ラベルにハマチという名称は書いてないですね。たぶん養殖魚=ハマチというイメージを嫌っているような気がします。

ついでにそれぞれの魚名の由来語源などをいつもながらの宛っぽす。

鰤=脂《あぶら》がのっていること。

ハマチ=語源ははっきりしませんが、地元の方言収集本には"波里萬知"などという漢字があててあります。

ヤズ=つい数日前に食べたときに、そのヤズのサイズ的なもんからの連想で八寸(はっすん24cm)由来説をおもいついたんですが、ちゃーんと昔々に資料を読んでいたのに気がつきも思い出しもしませんでした。

参考画像を載せておきます。

まずは「筑前国続風土記土産考」中村学園大学図書館電子アーカイブから拝借。

Buri_hamachi_yasu

つぎは福岡県内方言集復刻版から

Yazuhamachi01

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