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2019年7月29日 (月)

たつ

未収録語シリーズ四百五十五。たつ。

『にさんちまえから ゆびさきの ひりひりするて おもうとったら とげの たっとったとやね きくずん さきの かお だしとるもん』「二三日前から指先がずっと痛いと思っていたら、トゲが刺さっていたんだね。木屑の先が顔をだしているよ」

【たつ】小さな木片などが体に刺さること。傷みから数日してやっとトゲが刺さっていることに気づくことのありますね。身体が異物を排出する力というもんを感じるときです。

で、「立つ」にほんとにそんなトゲが刺さるような意味があるか辞書を調べてみましたら、いつもの「日葡辞書(九州方言→ポルトガル語対訳辞書:1603年」に、Fariuo tatçuru(鍼を立つる)とありました。鍼灸の鍼ですね。へえ~。

さて、このハリもやっぱし「立っとる」というとでしょうかね。釣りの仕掛けつくりよって自分の指にぶすり!

Hooked

 

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