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2019年6月24日 (月)

つくりあがり

未収録語シリーズ四百五十。つくりあがり。

『もぅ つくりあがりの かまもちやら つくりきんなるひとな だーれも おらんっちゃなかろうか』「もう田植え休みの鎌餅なんてつくれる人はもう誰もいないんじゃないかな」

博多はもともと商人の町というともあるとか、あんましこうした農家方言を聞くことはなかとですが、それは街中だけのことで周辺部にゃしこたま面白か方言が残っとります。

【つくりあがり】田つくりあがり。田植えあがり。田植え後の骨休め&小宴期間。行事的にも「さなぼり」と重複することの多かごたりますね。

【鎌餅】さなぼりや鎌上げ(稲刈り終了)のときのご馳走にする「ぼた餅」のこと(新修志摩町史)

写真は京都の「大黒屋鎌餅本舗」で買ーた本物の鎌餅。ちゃんと稲刈りの絵が描いちゃりますね。

Kamamochi_20190623213201  

 

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コメント

>田んぼにおりたつ事を祝うて
あら、やっぱし、おりてきんしゃった方でしたか。
>千度汐井輪越し
そげんやったですね~。高祖さんのお汐井台を見にいったとですが、見つけきらんやったとば思い出しました。

投稿: MISTAKER | 2019年6月27日 (木) 05時22分

追伸です。「降り」はおりとよみます。田の神様が田んぼにおりたつ事を祝うて、おこもりがありよったとでっしょうなあ。もうすぐ千度汐井、輪越し(茅の輪くぐり)があります。

投稿: jinndayuu | 2019年6月26日 (水) 20時04分

おうおう!またまた知らん言葉を!
>降りたちごもり
これは降り《ふり》と読むとですか?雨乞い籠もりみたいなもんと考えてよかとでしょうか。
なーんも"わからんちん"ですんまっせんです。

そもそもこのへんのの行事の、田の神さまが上がるとか下がるとか・・・がちょいちょいごっちゃになって来るとですよね。資料的に言葉を知っとるだけで、実体験のなかもんやけんちょいちょい「弱み」がでてきます。

投稿: MISTAKER | 2019年6月26日 (水) 07時26分

つくりあがりって言やあ約40年位前には、田植の終わった後に「つくりあがりごもり」と言うおこもりが、田植の始まる前には「降り立ちごもり」がお宮でありよりました。

投稿: jinndayuu | 2019年6月25日 (火) 21時29分

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