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2019年2月 4日 (月)

たっぱい

未収録語シリーズ四百三十四。たっぱい。
『うちの おっかんちゃんな もともと たっぱいよかとこい こんごろな ふとってって きんじょんひとに おすもうに しないて いわれよる』「うちの長男はもともと体格がよいのに加えて、このごろは肥えてきて近所の人にお相撲さんにすればいいよと言われてる」

【たっぱい】からだつき、体格がよいこと。大きい。どこから来た方言かはっきりせんとですが、背が高いことをいう「立端《たっぱ》がある」の立端と、同じく体つきをいう五体《ごたい》がごっちゃになったっちゃないかと想像しとります。

自分もけっこう「たっぱい」よか方やったとですが、五十前くらいからやっぱし太って来とりました。ただ最近ライザップなみの減量に成功してそんころの服が入るようになりました。インターネットの前、パソコン通信をしよったころの同好会のユニフォームです。

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コメント

日本方言大辞典(小学館)に「でっくり」そのままで収録がありました。ざっと次のような内容です。
でっくり=肥満しているさま。また、その人。使用地域=仙台・京都・岩手県気仙郡・宮城県登米郡・滋賀県蒲生郡など。九州関係では、でっくと=同じ意味使い方で長崎県対馬。東海道膝栗毛に出てくるような古い言葉ですが直接には糸島とつながらんですね。語源としては一部で木偶《でく》からと考えられとるようです。結局は何もわからんまんまですが、以上ご報告まで。

投稿: MISTAKER | 2019年3月 1日 (金) 03時00分

直感としては、でっぷりの訛りやろうかな~ですが、ぷ→くに変化するとも例があるかどうか?ですもんね。なにはともあれお勉強です。

投稿: MISTAKER | 2019年2月28日 (木) 20時56分

>「でっくり」「こでっくり」
ほえ~!初耳!初耳です。知りませんでした。手持ちの方言資料にもなかっちゃなかでしょうか。ちっと調べてみます。おもしろそう。ありがとうございます。

投稿: MISTAKER | 2019年2月28日 (木) 20時53分

すこーしづつ日の長うなりよります。たっぱいも言うばってんが、うちんとこは背は低いが幅が有る人ば「でっくり」「こでっくり」って言いよりました。ずんぐりむっくりとおなし事ですかね?

投稿: jinndayuu | 2019年2月28日 (木) 20時27分

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