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2018年8月27日 (月)

練塀町

未収録語シリーズ四百十五。練塀町。
『なーなー はかたべいの あるとな えきから ちよまちんあいだの おてらさんやが なして ろっぽんまつへんを ねりべいちょうて いうとかいな』「ねえねえ、博多塀があるところは(博多)駅から千代町の間のお寺さんだけど、どうして六本松あたりを練塀町といったんだろうね」

と、いうわけで、最初にその練塀町の位置をチンチン電車の路線図をご覧くだされ。

Tintindensya01

【練塀】練塀は瓦と練り土を混ぜてつくる土塀のこと。寺社は当然に特権階級で土塀。博多では(戦乱時代に生じた割れ瓦を使ったという、いわゆる通称)博多塀。
【練塀町《ねりべいちょう》】。練塀町は黒田藩の上級武士が住んだ屋敷街。したがって、こちらも土塀。下級武士(=ちんちくどん)はそのあだ名の由来となった「ちんちく(錦竹)塀」の住まいだったというわけです。

それぞれの写真を載せときましょう。崇福寺の博多塀。今はもうこの面影はなかです。

Sofukuzi

ちんちく塀。

Chinchikubei

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