もりびい
未収録語シリーズ四百一。もりびい。
『うちん おなごしな みな こまかとっから うちいきて もりびいから はじめとると』「うちの女中さんたちは みんな小さなときから奉公に来て子守からはじめてるよ」
【もりびい】子守《こもり》娘のこと。「びい」の由来がはっきりせんとですが、いつもの「こじつけ」してみると、守卑?守姫?。
「もりびい」は博多だけの言い回しかと思うとりましたら、志摩町史にも「子守はモーリビーサンという」という一節もありました。
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