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2018年1月29日 (月)

おごく

未収録語シリーズ三百九十五。おごく。
『おごくの もちな もう ひいて よかばい やいて おやつにでん たべんしゃい』「お供えの餅はもう引き下げていいよ。焼いておやつにして食べなさい」

【おごく】御供え(おそなえ)。御供えの御供で「ごく」と読み、御御供で「おごく」となったとでしょうね。また御供(ごく)を伸ばして「ごくう」と言う人もおんしゃるですね。

先日、ある店で「熨斗《のし》はどうしましょうか」と聞かれたので「おごく用の名前なしで」と言うたら、意味が通じんやったみたいで「えっ?」やったです。若い店員さんやったし、まぁ最近は「初七日」と「お七夜」の区別がつかん人も居るらしかけん仕方のなかことかもしらんですね。

Akamai_botamochi02

赤米のだご餅。

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コメント

>御穀
え~!これは知らん、こげん書く方の「おごく」は知らんやったです。

・・・というわけで、慌てて辞書を調べたとですが、まさにお教え通りでした。てしと御御供・御穀と二種類の当て字で収録してありました。もっと調べんかい>自分・・・ですね。勉強に鳴ります。ありがとうございました。

ただ方言としては、穀物の供え物だけを指す場合(辞書的にはこちらが正解)と、やっぱし(穀物に限らず)おそなえもの全般を意味する場合があるごたります。

投稿: MISTAKER | 2018年1月31日 (水) 01時54分

追伸です。「おごく」って漢字ですが?あたしは御穀って意味で言いよるっちゃないかいなと思うとりますが、どげんでっしょうかね。晩にすんまっせん。

投稿: jinndayuu | 2018年1月30日 (火) 20時32分

ほう~、そげなことですか。そちらでは割りと言葉の意味の狭い使い方さっしゃるとですね。

博多でももう意味の通じにくい年寄語になっとるっちゃなかでしょうか。普通は「お供え物」「御供えすること」ですもんね。

「おぶっぱん」と「おちゃとう」は、自分たちも使いますが、若い人にはやっぱし意味が通じんごたります。

投稿: MISTAKER | 2018年1月29日 (月) 20時29分

今晩は。今年も宜しくお願いします。いまのうは選挙も終わってひと段落ですが、うちんとこは「おごく」って言やあ神様に上げるご飯ば言うごたるですなあ。後で直会の時にみんなで頂きよります。仏(ぶつ)の方はお仏飯(ぶっぱん)て聞きます。

投稿: jinndayuu | 2018年1月29日 (月) 19時20分

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