« ひっくりこかす | トップページ | ながてのごい »

2018年1月15日 (月)

ぽや~んと

未収録語シリーズ三百九十三。ぽや~んと。
『くれから しょうがつい かけて いっちょん ぽやーんと できんかったやね』『そげん いうわりにゃ かってぐちい さかびんの いっぱい ころがっとったやないな』「暮れから正月にかけて、ちっとものんびりできなかったよ」「そう言うわりには勝手口に酒瓶がいっぱい転がっていたじゃないか」

【ぽや~んと】のんびり。ゆったり。ぼんやり。物事の様子がはっきりしないこと。
どっちかというと、「なん、ぽや~んとしとるか。しっかりせんかい」というパターンが多いごたりますが、例文のごたる悪意のない表現もあるということで書いてみました。
もともとの言葉の由来は、昔々の霞がかかったように光るガス灯や電灯を覆うガラス筒《ホヤ》から来たっちゃないかと想像しとりますが、「ぼんやり」や「ほけ《火気》」も候補から捨てきれんです。

暮れの床の間は知り合いへの「お届け用」と新年の「祝席用」でだいたい毎年こげな感じになっとります。

Kuredaisyocyu

|

« ひっくりこかす | トップページ | ながてのごい »

コメント

松の内はとっくに過ぎましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

そちらは新年早々選挙で「せからしか」ことでっしょうね?大事かことやけん仕方なかでしょうけど。

自分は親父からよー「なんホケんごとしとるか」ておごられよったせいか、同じくらいの歳になるとやっぱし「ホケ」て言うことが多かごたります。まぁ博多弁にしろ糸島弁にしろ、軽いおちょくりから罵詈雑言まで「悪口」にゃ事欠かんですね。

投稿: MISTAKER | 2018年1月25日 (木) 08時58分

ひさしか振りの投稿です。うちのとこではポヤーっとするって言いますなあ。気の利かんでボーっとしとる人を昔はポヤ助って言いよったごたるですね。今はあんまと聞きまっせんが。

投稿: jinndayuu | 2018年1月24日 (水) 23時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112121/66250210

この記事へのトラックバック一覧です: ぽや~んと:

« ひっくりこかす | トップページ | ながてのごい »