« しめし | トップページ | 一切れ一口《しときれしとくち》 »

2017年7月 3日 (月)

天狗とり

未収録語シリーズ三百七十。天狗とり。
『やねふきんときい かせいにんの やっさんこいさて てんぐとり しよったやな』「屋根葺きのときに手伝いの人たちが(やっさんこいさ)とバケツリレーしていたよ」

【やっさんこいさ】しきりに、次々との意味。天狗とりのときの掛け声。
【天狗とり】多人数で物を手渡しでしながら運ぶこと。バケツリレー。篠栗の西義助さんの方言集「くらしのことば:不知火書房」ではじめて知った言葉やったです。天狗は伝供《てんぐ・でんぐ》の訛り。
【伝供】 仏前にそなえる供物を手から手に伝えて供えること(広辞苑)。

Nishihonganji01

写真の西本願寺ではこの伝供が大掛かりに行われとるようです。

こちらは天狗さんのふるさと?の鞍馬寺

Kuramadera01

|

« しめし | トップページ | 一切れ一口《しときれしとくち》 »

コメント

hanazonoさん、おはようございます。
>戦時中の防空演習で
古い映画やテレビでそげな場面を見た気がしますが、実際に天狗とりっぽいバケツリレーっぽいことした記憶はなかとですよね。戦後に入ってからは、なんもかんも機械化されたせいもあるとでしょうけど。

あ、いや、そういや運動会でドッチボールかなんかの手渡しリレーはあったかも・・・です。ははは。

投稿: MISTAKER | 2017年7月 7日 (金) 07時06分

戦時中の防空演習でよーやらされたもんでした。

投稿: hanazono | 2017年7月 7日 (金) 02時48分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/112121/65467009

この記事へのトラックバック一覧です: 天狗とり:

« しめし | トップページ | 一切れ一口《しときれしとくち》 »