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2017年4月17日 (月)

ていしょう

未収録語シリーズ三百六十一。ていしょう。
『ていしょうも なかこと するけん おうじょうするったい やりかぶらんまえい やめときない』「柄にもないことをするからどうしようもなくなるんだろ。失敗する前にやめておくといいよ」

【ていしょう】
身のほど知らず。柄にもないことをする。結果的に甲斐性がないこと。
語源ははっきりしません。
ずらずらと思いつくことを書いてみますか。手衣装(自前の衣服)も用意できない。亭主(らしくもない)。呈上(物を贈ること)もできない。手性(字も上手に)書けない・・・などなど。とりあえず一つにこじつければ「性」なんてのはどうでしょう。
体性は
元々生まれ備わったもの。性格や性質や本質のことですから、それが「ない」ということでしょうね。最近ではもうほとんど聞いた記憶がありませんが、「ふてえがってえ」同様に「ていしょうもかなわん」は博多部の長老さん方の常套句やったです。

博多弁だけでやめときゃよかったとに、糸島弁やらも勉強しだしたもんやけん、毎週毎週の記事で往生しとります。まぁなんとか地理的なもんも(絲・伊都・怡土・志摩・糸島の違いなんてのもね)だいたい頭に入ってきましたばってん・・・。
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コメント

いやいやいや~、若いとにパソコンまともに使い切らん人もけっこう居るとに、自分よりもだいぶ先輩のhanazonoさんが(しかもシカゴから)ネット使って遊びに来んしゃったときはビックリしたもんです。

「ふてーがってーな」は、(たまに新聞の小さなコーナーに掲載されよる)「博多にわか」ではまだ決まり文句で使われとるごたりますね。たぶんは意味は通じよらんでしょうが。

投稿: MISTAKER | 2017年4月18日 (火) 06時16分

「ていしょうもなか」「ふてーがってー」なつかしか博多弁に郷愁と笑いをたのしみました。

ていしょうも無かくせに、ふてーがつてーコンピューターば使うけん、つっかかり、もつかかりばつかりするつたい。これ自分のことですたい。

投稿: hanazono | 2017年4月18日 (火) 04時02分

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