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2017年4月 3日 (月)

ひょうひょう

未収録語シリーズ三百五十九。ひょうひょう。
『うわー こん ひょうひょうな のらぎいうより おでかけぎもんの ごたる えらい しゃれとんしゃしゃー』「うわー、この筒袖は野良着というよりお出かけ着物みたい。ずいぶんとおしゃれだよね」

【ひょうひょう】筒袖の野良着作業着のこと。
この「ひょうひょう」がどこから来た言葉なのか、この数ヶ月ずっと考えとりました。
国語辞書から方言辞書。ネットの着物事典や和服事典など探しまわりました。
法被《はっぴ》からとか、半臂《はんぴ》とか、半纏《はんてん》がらみからとか。仕舞いにゃ、ひゅうひゅうと吹く風除け着な~んて。

ところが、ふと思いついて手持ちの古い古い(15年前の)「おしかさん」の写真をとりだしてみると、一瞬にして疑問氷解。

Hyohyo

語源由来は「絣々《ひょうひょう》」「飛白《ひはく》=かすり縞」からやなかでしょうかね。正解かどうかはわかりませんが、自分では納得できた気がしています。やっぱし細かく字面ばっかし追っかけとってもダメなんですね。「たまにゃビジュアルからも攻めらんとね~」というとが今回の教訓。

志賀島からの魚行商の「おしかさん」については、「PART1」「PART2」の二回にわけて書いとりますので、よかったらどうぞお読みくださいませ。

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