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2017年3月27日 (月)

じゅるあめ

博多の食いもんシリーズその五十六。じゅるあめ。
『ひるやすみい じゅるあめんごとなった うんどうじょうで きっくぼーる しよったもんやけん せんせいに たいがい がられたばい』「昼休みに水飴(ぬかるみ)のようになった運動場でキックボールしてたもので先生に嫌というほど叱られたよ」

【じゅるあめ】水飴のこと。じり飴ともいうごたりますね。爺婆店(駄菓子屋)や紙芝居屋で買ーたり貰ーたりしては、割り箸で練りねりして遊びよりましたね。
もっとも博多弁らしい横綱クラスの「しろしい」の基になった古語「汁《しる・じる》い」の名詞形。似た形で「じゅる田=水はけの悪いたんぼ」や「じり耳=耳垂れ症状」などがあります。

写真は現役のじゅる飴。煮物に甘みや照りや粘りをつけるときに使います。子ども一家が集まったときに小皿で出してみると、子は覚えとったみたいで匙で混ぜて白くしよりました。
まぁ自然食だからと孫にも舐めさせると、最初は不審顔でしたが一瞬でにっこりと・・・。

Mizuame

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コメント

自分も実は水飴ていいよりました。ただ「じゅる耳」は使いよりましたね。喧嘩んときに「じゅる耳ごう洟垂れのアンポンタンがなんば偉そうにもの言いしよるとや!」てなぐあいです。我ながらガラの悪かですね。ははは。

博多は二三日前に桜の開花宣言が出たごたります。朝晩はまだストープのいるごたりますが、お日さんの照っとったら部屋ん中は半袖でもよかごたります。

投稿: MISTAKER | 2017年3月28日 (火) 12時16分

昭和初期生まればつてん、「水あめ」て言いよりました。まあ~親たちは熊本産やけん知らんかつたかもですね。

今年のカナダは永ーい冬で所によつてはまだ雪で、西部は雨ばつかり、「しろしか~」。

投稿: hanazono | 2017年3月28日 (火) 07時51分

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