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2017年3月20日 (月)

みつがの・みつがな

未収録語シリーズ三百五十八。みつがの・みつがな。
『みつがの とおるときゃ ちゃーんと つじの こうしんさん おがんで こなばい』「三叉路を通るときは道端の庚申さんをしっかりと拝んでくるんだよ」

【みつがの・みつがな】三つ角・みつまた・三辻・三叉路のこと。
「むかしの生活誌(春日市郷土史研究会)」を読ませてもらうまで知らん言葉やったです。

単純に三つ角の訛りとも考えられそうですが、なんかもっと座りのいい語源解釈がなかかと考えてみました。

「みつ」は三つか、「道」の訛りか。そのいくつか候補をあげてみます。
三つでは、「みつが野」「みつが(字)名」。道では、「みち鼎《かな》」「みちが守《も》」。道が守が例文の庚申さん。

【こうしんさん】庚申塔庚申塚のこと。道祖神信仰とも重なり、村の入口、三叉などに村の守り神、行路の安全のために祀られることが多かですね。

Koshinzuka

これはたしか糸島市染井神社の近くにあったと記憶しとります。

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