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2016年9月19日 (月)

ネリゴ

博多の食いもんシリーズその四十九。ネリゴ。
『こりゃー かんぱち いうほどん おおきゅー なかっちゃないな まーだ こども ねりごたい』「これはカンパチというほど大きくないんじゃないかい。まだ子ども。ネリゴだよ」

【ネリゴ】カンパチ(スズキ目の硬骨魚:ブリやヒラマサに似るが全体的に黄色っぽく体高があり短い)の幼魚名。地方名。
四国でネイリ、鹿児島宮崎あたりではネゴ・ネリ・ネイなどと博多と似た呼び名を持っとるごたります。とりあえず、そのネリゴの写真を載せときましょう。「伊都菜彩」で40cm弱で600円(申し訳ないくらいに安かった)です。

Nerigo01

この「ネリゴ」という魚名方言の由来ですが、資料的にも感覚的にもはっきりせんし、よーわからんとです。こういう場合はいつもの「当てっぽす」しかなかですね。まずは、寝子(ねこ・ねむり子):そういや眠たい顔しとるような気も・・・。つぎに根魚・根入魚(ネイリ・ネイオ・ネウオ)で、根に居る魚。釣られまいと根に突っ込む魚。もひとつ、睨む・睨める子・睨める魚(にらむ・ねめる)。こげなとこでしょうか。

では、手前料理を一皿、二皿。寿司とはいえない不細工握りですが、味は上々。おいしくいただきました。

Nerigo04

バター焼です。

Nerigo05

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