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2016年4月25日 (月)

甲貝

博多の食いもんシリーズその四十七。
『たまーに かいの さしみの くいとうなるっちゃばってんが たこーして なかなか てのでらん』『そうな うちゃ やすかけん ちょいちょい こーかいば こーてくるばい』「たまに貝の刺身を食べたくなるんだが値が高くてなかなか手が出ないよ」「そうかい。俺は安いからときどき甲貝を買ってくるよ」

【甲貝(こうかい)】テングニシ(標準和名)のこと。殻を割って中身をとりだし、刺身にしてポン酢をかけて食べるとおいしかです。「甲(よろい・かぶと)貝」と名づけられるだけあって、殻がとても硬くカナヅチで叩いてもなかなか割れずに苦労するので、なにか簡単に身を取り出す方法がないかと、糸島二丈の「福ふくの里」の調理場をしばらく観察しよったとですが、やっぱし叩き割りよんしゃったけん諦めがつきました。ははは。

そうそう、数年前から甲貝や巻貝に少し毒があるとわかり 、貝中毒起こしたりしとるので、あんまし食べ過ぎん方がよかかもしらんですね。

Kokai

赤い線引いたあたりを切り開いて毒部分を洗い流すとよかったっちゃなかでしょうか。詳しくはこのリンク先の食品衛生検査所レポート(pdfファイル)をごらんくだされ。

おまけ。懐かしい「海ほうずき」。甲貝の卵嚢げなです。

Umihoozuki

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