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2016年4月 4日 (月)

こずむ

未収録語シリーズ三百二十。こずむ。
『いつもん かまぼこやい すぼつきの うりよらんけん なしてなて きいたら のうかの わらこずみぃ しっぱいして すぼの のうなったてたい』「いつもの蒲鉾屋にすぼつきが売ってないから、どうしてと聞いたら農家が藁小積み(の乾燥)に失敗して、すぼが無くなったということだよ」

これは実体験したことを書いとります。蒲鉾だけやないで水戸の藁苞納豆(わらづと)でもときどき不足するらしかですね。

【こずむ】ひとところに集めたり重ねたりすること。普通は「小積む」と書きますが辞書的には「偏(こず)む」が正解のようです。
【すぼ】藁の穂の芯(ワラシベ)のこと。これも方言。最近はストロー巻きが多くて見た目も中身も味けなかですね。よそでは「すまき蒲鉾」と呼ばれよるごたります。

写真は藁小積みと、本物のすぼつき蒲鉾。

Warakozumi

Subotuki

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