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2016年2月15日 (月)

ちら

未収録語シリーズ 三百十三。ちら。
『こんまえな びやほーるば えらい ごっつぉーなったけん きょうな やきとりやで ちらい さしてもらうやな』「この前はビヤホール(でビール)をずいぶんと御馳走になったから今日は焼き鳥屋でお返しさせてもらうよ」

【ちら】相殺。帳消し。おあいこ。貸し借りなし、差し引きゼロのこと。共通語は「ちゃら」。この「ちゃら」が訛って「ちら」と考えられます。ただ古語に「ちら(散らす)」というのがあるので、逆に「ちら」の訛りとも。語源ははっきりしませんが、「ちゃら」には嘘や冗談、でたらめやでまかせという意味があるので「両方とも正しくない」「お互い様」ということかもしれません。「ちら(散らす)」の方だと、互いのわだかまりや懸念を相殺しましょ・・・なんて、いつものように無理やりこじつけでまた来週。ははは。

写真は天神ビル地下の「キリンケラー」と「戦国焼鳥家康」

Beerhall

Ieyasu01

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