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2015年10月19日 (月)

とう・つー

未収録語シリーズ 二百九十七。とう・つー。
『なあなあ かさぶたんこつば とうやら つーやら いうばってんが ありゃ かんじにしたら どげん かくっちゃろか』「ねえねえ、かさぶたのことをとうやつーと言うけれど、あれは漢字にするとどう書くんだろうね」

【とう・つー】瘡蓋(かさぶた)のこと。「とう」については以前ここで、種痘・天然痘やらの「痘」。あるいは、蕗の薹(ふきのとう)の「薹」とかが考えられる・・・みたいな能書き垂れとったとですが、「つ」についても由来がわかって来たけん、あらためて書き直しとこうて思います。
痘痕(とうこん)という言葉があるとです。天然痘の痕(あと)のことですが、これが傷跡を意味するごとなったっちゃなかかと考えとります。この痘痕の「痘」が漢和辞典でどげんなっとるかというと、

Tou_tu_

《常用音訓》トウ
《音読み》 トウ・ズ(ヅ)
《訓読み》 もがさ:病気の名。皮膚に豆粒大のうみをもったできものができて、あとを残す(以上「漢字源」より)。
要するに早い話が、「とう」も「つー」もこの「痘」の音読みから来たとのごたりますね。

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コメント

> 瘡蓋がでけたら、はがしたりして
そうですそうです。アレ、何ででしょうね~。ぜったい剥がしたくなりますもんね。
剥いたらまだ血が出そうなのがわかっててもついつい引っぱがして、やっぱまだ皮が出来とらんばいと反省したりして。

ブルージェイズ、、、なんとか勝ってくれてワールドシリーズに行けたらいいんですがね~。

投稿: MISTAKER | 2015年10月21日 (水) 20時26分

こどもん時に「種痘」ばして、大きな瘡蓋の跡が二の腕についたとば母親が、「まーこげん大きな跡のついてー」と気にしてた事を思い出しました。遊びほうけて、摺りむいたりしても赤チンか唾つけておいて、瘡蓋がでけたら、はがしたりして。あ、はっはあー。バンドエイドなんか、無かつた時代の話。

投稿: hanazono | 2015年10月21日 (水) 08時01分

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