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2015年6月29日 (月)

つっぽ・つっぽう

未収録語シリーズ 二百八十三。つっぽ・つっぽう。
『うちん じいさんたちんころの たうえな てこう きゃはんに つっぽやろ あめふりゃ みのに ばっちょがさ やったばい』「うちのお爺さんたちのころの田植姿は手甲脚絆に筒袖着物で、雨が降れば蓑に番匠笠だったよ」

【つっぽ・つっぽう】(たもとのない)筒袖の着物・作業着のこと。筒袍という漢字が当てられとります(大辞林)。
これも方言と断定するとは微妙な感じがしとりますが、「つっぽ」では辞書に収録がなく、筒袍(つっぽう)でも広辞苑には収録がなかようなんで、とりあえず書いときました。

ただ、なかにし礼作詞の「石狩挽歌」では「筒袖」に「つっぽ」とふりがなが振ってあります。けっこう全国的にかつ日常的に使われとった言葉じゃあるようですね。


ついでに田植風景のポスターを一枚。粕屋郡篠栗町「歴史民俗資料室」で撮らせてもろーたもんです。

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