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2015年1月29日 (木)

ええまんじむく

未収録語シリーズ 二百六十二。ええまんじむく。
『おまやぁ いっつも ええまんじむいたごつ いいよるが そら わざことしよるとか』「お前はいつも反対向いたようなことを言うけれど、それはわざとしてるのか」

【ええまんじむく=永満寺 向く】直方の永満寺 の山門が反対方向に向いていたことから、方角が違うこと。人とは違うことばかり言うこと。出典は「くらしのことば:西義助:不知火書房」と「博多ことわざ散歩:江頭光:葦書房」。

実は、この言葉と意味は「web博多んもん」「単純明解博多弁事典」を立ち上げる前から知っとったとですが、この語源の永満寺 山門説がイマイチ納得がいかんで、収録をずっと保留しとりました。

その納得いかん理由はというと、なして博多弁の語源に直方の永満寺 が出てくるとや、反対向きなら今川の金龍寺の仁王さんでちゃ反対向きやろうが!ということで、ずっと考え続けとったわけです。

で、最近になって、もしかしたら「これが語源かも」というのを思いついたんで書いときます。まぁ自分のとも「こじつけ」ですばってん、とりあえず「へっぱく」開始。

ええまんじのまんじはお寺さんの卍で、影卍(えいまんじ)と解釈してみたとです。その印影を載せてみます。左が印影で右が判子。反対向きでっしょうが・・・、どげんでっしょうか。ご意見賜りたく存じあげ候でございますです。

Eimanji Manji

ついでに、金龍寺の山門写真をばどうぞ。明治通り側から南向いて撮っとります。

Kinryujij

この裏側に南向きに仁王さんが立っとんしゃるとです。

Kinryuji_niou02

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