お茶湯
未収録語シリーズ 二百四十五。お茶湯。
『おぼんの おくりのまえに おちゃとうがえを ひちかいするっちゃけど みんなんとこは どげん』『うちは いちにちいっかいだけ』『おちゃとうてなん』「お盆の送りの前にお茶湯替えを七回するんだけれどみんなのところはどうなの」「わが家は一日一回だけ」「おちゃとうって何のこと?」
【お茶湯】仏前・霊前に供える湯茶。また,湯茶を供えること。おちゃとう(大辞林)。辞書には(茶湯=ちゃとう)で収録されとるとですが、例文にあげたように地域や宗派あるいは家庭や世代によっての有無や違いがあるようやけん、とりあえず書いときました。
写真は城南区鳥飼塩屋橋のたもとにある送り火(盆供物収集)会場です。
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