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2014年3月19日 (水)

すっちょなか

未収録語シリーズ 二百二十九。すっちょなか。
『なんが いっちょも なかて いいよると』『いっちょやなか すっちょ すっちょなかていうとは あいそんなかこつ』「何がひとつもないと言ってるの」「ひとつじゃない。すっちょ。すっちゃなかというのは愛想がないこと」

自分は知らん言葉やったとですが、その最初に聞いたときの実話ですたい。消滅寸前博多弁事典には載せとるとですが、語源を少しまた考え直したとこのあったもんやけん再掲。

【すっちょなか】不親切。無愛想。日常博多弁に「あいそもこそもなか(愛想もなにもない)」という言葉がありますばって、この「あいそもこそがない」から「素ほど(すっちょ)もなか」が派生してきたとやなかでしょうかね。
あと、無理やりこじつけると、素寵(寵は可愛がる気持ち)や素丁(丁寧さ)といった字も当てられそうです。

こいつら、すっちょなかどころか、ガン飛ばしてきよりました。ははは。この無愛想なところがまた猫のいいところでもありますが。

Gantobashi

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コメント

自分もRSSで二日市天満宮の♂君を見さしてもろーたとこやったです。

夕刊も読んでました。多少は先見の明があったかな・・・自己満足したことでした。

で、「ああね」の件ですが、2010年ころに書いています。
ここにその記事のリンク先のアドレスを書いてもリンクしてくれないので、新規にスレッドを立てて、そこに二つリンクを埋めてみます。
二個目の記事の語源由来にある動画は(削除されていますが)、小松政夫が「しらけ鳥音頭」のなかでまさに「ああね」とあいづちを打っていました。

投稿: MISTAKER | 2014年3月28日 (金) 00時37分

ケンカ上等のメンチ切り、ですねぇ。

タイトルとは関係なくてすんませんが、
『あーね』ってのが福岡方言だと
西日本新聞で知りました。
ウチの子も言うんですが、ただの若者言葉だと思ってたら、地方語だそうで(笑)
「ああ、そうね」が詰まったんでしょうか?

投稿: miko | 2014年3月26日 (水) 22時22分

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