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2010年9月19日 (日)

のく・のこう

未収録語シリーズ 百二十九。のく・のこう。
『せんのこう せんのうこうて おもうっちゃけど ゆびが かってに とうば かきむしりよるったいね』『そうたいね いつんまにか いじりよるもんね ばってんが かのうしたら いかんけん もう せんのきね』「しないでおこう、しないでおこうと思うんだけど指が勝手にカサブタを掻きむしっているんだよね」「そうだね。いつのまにか触っているものね。だけど化膿するといけないからもうしないでね」

【のく・のこう】否定語と連なって、~しないでおく・~しないでおこうという意味ですたいね。「でおく=どく・どこう」が「とく・とこう」から「のく・のこう」と変化しとります。例えば、見んどこう・見んとこう・見んのこう、食べんどこう・食べんとこう・食べんのこう、やらんどこう・やらんとこう・やらんのこう・・・・となるとです。わかりやすかでっしょう?でもなかかいなね。

【とう】瘡蓋(かさぶた)のこと。地域や人によっては「ツ」とも言いよんしゃるごたります。

はい、久しぶりにダジャレ画像でおしまい。「もうせんのきね」「いやこれはせんぬき」

Senoki

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コメント

> せんとおられんかつたもんです。
ほんとですたいね~。ありゃ人間誰でもすることのごたーですが、どういう心理でやるとでしょうね。自分の場合は爪の甘皮のサカムケちぎりもしよります。ほかにもなんか止められんことのありそうですばってん・・・思い出したらまた書きますです。

> このブログがなかったら淋しいもんでしたやろうと思いよります
うへえ~。もったいないお言葉で恐縮であります。こちらこそありがとうございます。

投稿: MISTAKER | 2010年9月21日 (火) 04時47分

近所のガキ皆と走り回つてはスリムキば作つて、(舗装なんてしてない時代の話)トウになつたらむしりよりました。「自然にはがれるまでいじらんとー」といつも大人から言われよつたばつてん、せんとおられんかつたもんです。

 カナダ大好きで、骨も埋める気でおりますばつてん、このブログがなかったら淋しいもんでしたやろうと思いよります。 おおきに。

投稿: hanazono | 2010年9月21日 (火) 02時03分

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