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2010年8月15日 (日)

つぐらまく

未収録語シリーズ 百二十六。つぐらまく。
『ささぐりんへんろみちば あるきよったらくさ あおだいしょうが つぐらまいとったばい』『おおそうな まんがのへびな たいがい うんこのごとしとるばってん ほんとな なごー ねそべっとるもんな』「篠栗のお遍路道を歩いていたら青大将がとぐろ巻いていたよ」「へえそうかい。漫画の蛇はたいていうんこのように描いてあるけど、本当は長く寝そべっているものね」

【つぐらまく】とぐろまくこと。語源としてつぐら=つぐろ=とぐろとなるかは微妙なとこのごたります。少し関連語を整理しときましょう。
【つぐら】わらを編んでつくった(ふたつき)器。保温のために飯櫃を入れたり、幼児のゆり籠としても使う。
【えぐり】つぐらのこと。上記とまったく同じ意味でつかう。博多周辺の農家語
【つぐり】わら縄を移動または引き出しやすいように巻いたもの。

そしてこれが同じくわらを巻いてつくった「ちぐら」。「猫ちぐら(=猫ハウス)」ともいうもんですたい。新潟の方の一種の伝統工芸品のごたります。けっこう高からしかです。

Chigura

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コメント

> 蛇はコマに巻きつけた紐のごたー巻き方はせんとやなかですかあ
そげんやと思います。整然と巻いちゃおらんですよね。なんか胴体から尻尾までもつれ合ーたなかから首を出しとる感じ・・・か、それこそだらーんと長ひょろく寝そべっとって、自分とヤツが同時に気がついて、自分は跳びはね青大将もあわてて草むらに逃げ去るパターンやと思いますよ。蛇のとぐろは漫画だけの世界かもしらんですね。

飯櫃つぐらの写真がありました。名前んとこの飯櫃をクリックしてみてください。

投稿: 飯櫃つぐら | 2010年8月16日 (月) 16時56分

つぐら、覚えとうです。冬、ご飯の保温の為にお櫃ば中に入れて置いてありました。ただ、名前は知りませんでした。 以前カナダ、BC州の内陸都市に住んで居たとき、そこはもの凄い乾燥地帯でガラガラ蛇が居るとです、夏、田舎道ば家族と犬で歩きよつたら、犬がものすごく興奮するもんやけん、叢ばのぞいたら、大きなのがガラガラと尾を振りよつたです、その時つぐら巻いとつたかどうか覚えとりません。あんまり怖かつたもんやけん。蛇はコマに巻きつけた紐のごたー巻き方はせんとやなかですかあー。よー知りまつせんけど。

投稿: hanazono | 2010年8月16日 (月) 05時47分

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