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2010年3月27日 (土)

てんじんのちょう

未収録語シリーズ 百十五。てんじんのちょう。
『はかたにゃ まちは あっても ちょうは なかごたるね』『うんにゃ しんてんちょうが あるばい』『ばってが あら しょうてんがいで ちょうめいじゃ なかろうが』『それがくさ しんてんちょうへんは むかしな てんじんのちょうて いいよったとたい』
「博多には町はあっても町はないみたいだね」「いや新天町があるよ」「だけどあれは商店街で町名じゃないだろ」「それがね、新天町のあたりは昔は天神町と言ってたんだよ」

・・・というわけで、
【天神町(てんじんのちょう)】現在の中央区天神あたりをいいよりました。チンチン電車でいうたら県庁前~万町の電車道沿いですたいね。
「井上ひさしの日本語相談(朝日文庫)」というとの中に「各地方を町(まち)と読むか、町(ちょう)と読むかで分けると福岡は町(まち)派」みたいなことが書いてあって、ちょっとそれは違うっちゃないと・・・というとが本日の「てんじんのちょう」ネタの発端。
【新天町(しんてんちょう)】博多の代表的な商店街。商店街開設時に天神町をひっくり返した「神天町」というのが考えられ、神では恐れ多いということで、「新しい天神町」の意味を含め略して「新天町」としたらしかです。「WE LOVE 新天町(田代俊一郎:西日本新聞社)」

博多は昭和40年くらいに町名(住居表示)が変更されるまで、「~ちょう」と読む町名はいくつもあったっちゃなかですかね。極楽寺町(ごくらくじのちょう)因幡町(いなばちょう)雁林町(がんりんのちょう)薬研町(やげんちょう)とか・・・いろいろと。

Maticyo

旧町名地図(昭和34年?)ですたい。

もひとつ。天神町ながかロール(てんじんのちょうながかろーる)という長かケーキ。

Nagakaroll

(新天町にも店はあるばってんが)天神地下街の方のサンフカヤ
http://sunfukaya.yoka-yoka.jp/e404945.htmlで売りよりました。

ちょっと本文とは関係なかとですが、「のちょう」のレスポンス絡みで画像を一枚追加しときました。
辞書遊びや言葉遊びのネタ元画像であります。

Netaakasi

もういちまい。

Tin2densya

電車の停留所の読み方は「まち」あり、「ちょう」ありで、いっちょん規則性を見つけきりません。

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コメント

あ、すんまっせん。30年前を3年前と読み損のーとりました。バカチン>自分。

投稿: MISTAKER | 2011年3月 5日 (土) 01時34分

飛ぶクジラさん、お久しぶりです。
> 「終点天神町です」と車内放送がありました
へえ~、いまでもそげな呼び方されよるとですね。マニュアル化されとるとでしょうかね。面白いです。知らんかったです。機会のあったらバスセンターでも行って確認してきます。ありがとうございます。

投稿: MISTAKER | 2011年3月 5日 (土) 01時33分

30年くらい前、天神行きの西鉄高速バスに乗った時「終点天神町です」と車内放送がありました。「天神町」というのを聞いたのは最初で最後した。

投稿: 飛ぶクジラ | 2011年3月 4日 (金) 19時25分

> 時々「練塀町んとこさい」などと言われて
そげんですね~。「ねりべいちょう」やら、姐さんのお好きな「かんげんちょう」やらもありました。ありました。本スレの方に久しぶりにチンチン電車路線図は上げときます。

そりゃそうと、姐さんとこ、いっちょんホークスネタが出てこんですね~。ネタ振りをお待ちしとりますよ~。あ、ロッテ戦が始まっとりますね。ぼちぼち見てこー。

投稿: MISTAKER | 2010年4月 6日 (火) 18時09分

うちの実家は普通に「てんじんのちょう」
「でんしゃみち」(笑)

時々「練塀町んとこさい」などと言われて
さすがに「それどこ?」な時もありますけど

投稿: ぼたん | 2010年4月 5日 (月) 20時28分

> 気の迷いなんでお手柔らかに
いやいや、ネタをばらしてしまえばなんてことなかとですよ~。手持ちの電子辞書を串刺しにして「*のちょう」を探しだしただけで~す。その電子辞書画像を本文の方に追加しときます。

投稿: MISTAKER | 2010年4月 1日 (木) 02時08分

ひゃふぁ~参りましたァ~>”ちょう”文 ちょっとした気の迷いなんでお手柔らかに
<(_ _)>

投稿: げなげな話 | 2010年3月31日 (水) 19時34分

> わざわざ使ってみたくなる博多弁
うはっ、こりゃ、いいネーミングですたいね~。博多弁だけやないで、なんにでも使えそうで売れ筋が見えそうなタイトルやと思いました。

投稿: MISTAKER | 2010年3月31日 (水) 14時26分

> 酒は百薬の長、街はてんじんのちょう
ははは。そう来たか。ちと苦しいお酒になりそうやけど、自分もお返しの一発ネタ。

もちろん百薬の長もいいけれど、どちらかといえば夜の蝶。そんな時代の中洲町。安く呑んだつもりも揚羽蝶。彼女らいずれ劣らず一日の長。勘定帳でしっかりボル気まんまん御用御用の捕物帳。

投稿: MISTAKER | 2010年3月31日 (水) 14時22分

わざわざ使ってみたくなる博多弁”てんじんのちょう”

酒は百薬の長、街はてんじんのちょう←イマイチε-( ̄ヘ ̄)┌ ダミダコリャ…

投稿: げなげな話 | 2010年3月30日 (火) 23時41分

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