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2010年1月10日 (日)

博多おきあげ

あすんもんシリーズその九。博多おきあげ。
『ばばしゃんな ひまさえありゃ なんか ぬいよんなったが まごたちも だいぶ おきあげ つくって もろーとっちゃ なかろうか』「おばあさんは時間さえあれば何か縫っていらしたけれど、孫たちもずいぶん押し絵を作ってもらったんじゃないかしら」

よりそうごまが男ん子なら、女ん子は羽子板ですたいね。

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【博多おきあげ】押し絵、押し絵羽子板のこと。辞書的にいうたら、花鳥・人物などの形を厚紙で製し、これを美しい布でくるみ、中に綿をつめて高低をつけ、板などに貼りつけたもの(広辞苑)羽子板・壁飾りなどにする。押し絵細工(大辞林)とあります。
裁縫仕事が女のたしなみやった時代(今は望むべきもないことですたいね~)には、娘に伝える手遊び(技術)のひとつやったとかもしれんですね。うちの母親は裁縫箱のまわりを「おきあげ」で飾っとったごたります。娘(自分の姉)には裁縫そのもんは伝わっとりますが、おきあげは習っとらんらしかです。
厳密に「おきあげ」語意説明をしときます。
【おきあげ】絵の具や胡粉(ゴフン)を盛り上げて,絵・蒔絵(マキエ)・彫刻などの模様を地より高くすること。また,そのもの。「おきあげ人形」(広辞苑)

写真は博多おきあげの伝承者、清水清子さんの作品展から(撮影許可いただいています)。

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この「十日恵比須」の元絵は西島伊三雄さんのごたーです。やっぱ楽しか絵ですたいね~。

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コメント

しばらく閑古鳥のないとった「へっぱくBLOG」ば盛り上げてもろーて嬉しかです。ありがとうございます。

> えらい怒られましたっけ
自分は「汚い手で触っちゃいかん」と言われよった気のします。生地がでこぼこ織りやけんなおさら汚れやすかったとでしょうや~。

投稿: MISTAKER | 2010年2月14日 (日) 02時40分

ばあちゃんが器用な人で作ってました。

探究心旺盛な御幼少の頃分解しようとして

えらい怒られましたっけ。 

投稿: げなげな話 | 2010年2月13日 (土) 22時09分

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