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2009年12月27日 (日)

へぎもち

博多の食いもんシリーズその二十五。へぎもち。
『このごろなくさ もちつき せんもんやけん へぎもち くうことも のーなったな』「最近は餅つきをしないものだから、かき餅を食べることもなくなったよ」

季節ネタですたいね~。へぎ餅どころか、かき餅ていうても意味通じんことも多いかもしらんですね。ちょうどよかけん本日は「へぎ」の意味から説明しときまっしょう。

【へぎ】へぐこと。はぐこと。折ぐ・剥ぐと書きます。一般的には板などを薄く削りとること。薄く剥くこと削ぐことをいうとです。この「へぎ」が名詞化して「へぎおり」「へぎいた」「へぎもち」となったとですね。それぞれ「折箱」「薄板」「削り餅」というわけですたいね。

Hegi01

博多じゃ普通「へぎおり=折箱」のことを博多曲物ということも多かです。写真はへぎおりに入った泥面子=博多おはじき。右は大宰府土産の「鷽(うそ)」。タテガミ(というかなんというか)んとこが見事にへいじゃります。もひとつ、最後に「へぎいた」。

Usuita

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コメント

> へぎもち、ゆうたこと無かつたです、カキモチって言いよりました
そげんでしょうか。消滅寸前語かも知れませんね~。
水餅・・・昭和30年代まではしてたようです。子供んころ水餅持って来いて言われるとが好かんやったです。水が腐ったごとしてものすご臭かったでしょうが・・・、なしてこげなことするっちゃろて思いよりました。ご飯のかわりにきなこ餅やら醤油餅やらで済ませよったとでしょうかね。
hanazonoさん、今年一年どうもありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: MISTAKER | 2009年12月31日 (木) 01時56分

へぎもち、ゆうたこと無かつたです、カキモチって言いよりました。餅つきも年末風景から消えたごたあーですね。この大婆は餅混ぜは上手やつたとですが、今じゃ失業ですたいね。ところで、水餅って知っとうしゃですか、甕に餅を水と一緒に入れて保存したとです、物置きや軒下の寒い所に置いとくとです。「お餅出してきて」と言はれたら、しぶしぶ冷たい水にヒエーと言いながら手ば突込んで取り出しよりました。今思い出してもつめたかあー。
 クリスマスの七面鳥の丸焼きにうんざりして、オキュウトやかきもちがたべたかっ。
 今年も楽しませてもらいました。おおきに。
来年もよろしく。

投稿: hanazono | 2009年12月30日 (水) 14時52分

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