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2009年9月26日 (土)

すすみて

未収録語シリーズ 百。すすみて。
『しかんしまの しょうがつかざりば みてくさ りょうしも わらざいく するっちゃなて おもうたやね』『すすみての こっちゃな むかしな はえなわないも しよったとやなかな』「志賀島の松飾りを見て漁師もわら細工するんだと思ったよ」「すすみてのことだね。昔は延縄ない(つくり)もしていたんだろう」

今回は先に画像を見てもろーときましょうか。

Susumite

(福岡市博物館常設展示案内より借用)

【すすみて】 わらを縒ってつくった松飾りのひとつ。志賀島では荒神さまへ、この「すすみて」と「よろずかけ」を飾って豊漁と海上安全を祈願するとのごたります。帆かけ船のイメージですかね~。
語源としては「煤みて」。もともとは神棚の煤払いに使った藁箒(わらぼうき)のごたります。日常品やのーてハレの日用のものらしかです。
もひとつダジャレ説として、山手海手河手(^^;といった方向を示す手がついて、舟が進む方向・目的地まで真っ直ぐ安全に往復できるようにという願いを込めて「進み手」なーんてのはどげんやろか。
【よろず(万)かけ】 神棚荒神の前に、エラに椎とユズリハの枝をさした塩鰤やこんぶスルメなどを横棒に通して飾っちゃります。

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