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2009年2月28日 (土)

ぎち

『このごろなくさ そともなかも ぎちばっかしやけん ねこやらいぬやら うんこするとに こまりよろろーたい』『そうたい そやけん うちんがいの うらにわやら ねこの こうしゅうべんじょ になっとるばい』「最近は家の外も内も(泥土でない)舗装面ばかりだから猫も犬も糞をする場所がなくて困ってるだろうね」「そうだよ。だからわが家の裏庭なんて猫の公衆便所になっているよ」

【ぎち】アスファルトやコンクリートで塗り固めた路面地面のこと。元々は昔の一軒家の、カマドやらあった文字通りの「土間」を言いよったらしいとですが、もう自分が子供のころには土間自体は少のーなっとったせいか、コンクリ地面のことを指しとりました。ただ今でも昔風の家を建てたりするときの工法(粘土質の土に消石灰やらを混ぜて塗り固める)としては残っとるごたります。正しい理解かどうかわからんですが、一種のアンツーカーみたいなもんやろかなと思うとります。

で、本日のネタ記事やらネタ写真ですばって、なーんもアイデアの浮かばんやったけん、こげな写真でも載せときまっしょう。使い回し画像でごめんたい。辛子明太。

Pattings

昔はギチやらなかったもんやけん、ぜーんぶこげな泥道の遊びやったです。もっともランチンでも釘刺しでもゴム刺しでもギチじゃ出来ん遊びやったですもんね。

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コメント

> 「いぼる道」てなんね。
おかみさんは使わんとですね。一応は肥後弁辞典にも収録はされとるごたりますが・・・。
うーんとですね、「いぼる」ちゃ、どべどべのぬかるみやらに足やら車輪が埋まるように沈みこんでいくことをいうとです。ぬかるみにはまり込むことですたい。

投稿: MISTAKER | 2009年3月 2日 (月) 19時13分

>(家の玄関の段差とかもです)
そうですそうです。これがいちばん身近なギチ、当時の基本的なギチやと思います。そんくらいしかなかった・・・とも言えるとですが。自分の語義説明は今風過ぎたかもしらんです。反省&多謝。
> どっかで活用して周囲の反応を楽しみたい
さて、どれくらいの年代から意味が通じんごとなるか興味のあるとこですたい。

投稿: MISTAKER | 2009年3月 2日 (月) 19時07分

割り込んでごめん。「いぼる道」てなんね。

投稿: リリー姫 | 2009年3月 2日 (月) 08時34分

「ぎち」 小生はコンクリ製の段差のある(例えば車道と歩道の)所を呼んでいた様な記憶があります。(家の玄関の段差とかもです)
しかし、今回これで拝見するまで忘れていました。
今度 無理矢理どっかで活用して周囲の反応を楽しみたいと存じます。

投稿: げなげな話 | 2009年3月 1日 (日) 22時21分

> コンクリとか舗装とかは言いよらんでしたからね。
でっしょう!自分はいまでも舗装したとこはどこでも「ギチ」の方が先に口に出ます。他の博多弁同様、どこまで周囲の人に通じよるかわからんとですけどね。博多生まれ博多育ちでもせいぜいちょいと年下くらいまでしか理解できよらんかもしらんですね。ここ三回は死語に近い方言の続きました。

> 舗装道路なんてちょびとしかなかつたけん、
そげんです。昭和三十年代はじめころな、なんせまだ馬やら牛やらが大八車のごたるとば引きよったけんですね~。いぼる道ばくさ(^^;

投稿: MISTAKER | 2009年3月 1日 (日) 01時50分

ぎち、よう言いよりました、コンクリとか舗装とかは言いよらんでしたからね。 「昔は外出から帰ると、着てる物にブラシばかけたもんよ、舗装道路なんてちょびとしかなかつたけん、埃っぽかったとよ」と今日家族に話したばっかりでした。

投稿: hanazono | 2009年2月28日 (土) 14時16分

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