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2007年11月21日 (水)

ぬたえ

博多の食いもんシリーズその十三。ぬたえ。
『しゅうぎごとんときな さっちが ぬたえば せなて ばばさんが しじゅう いいよらした ばってんなあ』「お祝い行事のときには、必ずぬた和えをつくらねばと、いつも言ってらっしゃったけれどね~」

◆本日のキーワード◆
【ぬたえ】ぬた(饅・ぬた和え)のこと。辞書的には、魚介や野菜などを酢味噌で和あえた食品・ぬたあえ・ぬたなます・・・とあるとですが、博多ではちょっと意味合いが違うごたります。博多では酢でしめた魚介類を使うとが特徴でまた晴れの一品・行事食として大事にされてきとったとのごたります。自分もおめでたい料理ていうとは知らんやったです。こまかころから、普通のおかず・酒肴で食べよりました。もぉ、「ぬたえ」という言葉どころか、料理そのもんも知らん人が増えてきて、まさに消滅寸前語て言うてよかとかもしらんですね。ちなみに、「ぬた」の語源はヌト(泥所の意)。沼田和・沼田膾の略とあります(日本国語大辞典)。

Nutae

写真は今風ですが、〆鯖・大根・人参のぬたえ。

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