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2007年1月10日 (水)

うっかかる

『おはかに うっかかっとったらくさ はかいしの ぐらぐらっとして あわてて だきかかえたばい』
「お墓に寄りかかっていたらね、墓石が揺れ動いて慌てて抱きかかえたよ」
 お墓にうっかかるやら罰かぶりなことは、さすがにせんですが、平成17年3月20日の福岡県西方沖地震のときは、ちょうどお寺で檀家が集まり墓地改葬の法要がありよったとですね、その読経の途中でぐらぐらっときて、でっかい墓石・石塔がみんな大きく揺れ動いたですもんね。法要途中で墓石の下敷きになって死んだやらシャレにならんばい・・・てほんなごとそう思うたです。

◆本日のキーワード◆
【うっかかる】寄せかける・寄りかかること。もたれかかること。身体を寄せかけるだけでなく、心情的に頼りにする場合にも使われるとです。博多弁には、面白いことに、この「寄りかかり」を意味する言葉が他にもあるとです。「よっかかる=寄りかかる」「なんかかる=投げかける」やらがそうですたいね。実はもいっちょ似た言葉があるとですが、これは次回ということで・・・。

さて、この「うっかかる」の語源はというと、コレやないかと思うとります。

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コメント

ぼたんさん
> あたしの中では・・・
ぜ~んぶ引用せないかんくらいに、たしかな分析と感覚ですたいね。う~ん、参りました。ここまで違いを考えたことなかったごたー。ぼたんさんの書きんしゃった傾向はたしかにあるですね。ただ自分も含めて、最近はあんまし使い分けせんでごっちゃな使い方されよるかもしらんですね。こげんして昔からの言葉が壊れていくとかな。

投稿: MISTAKER | 2007年1月12日 (金) 20時49分

ミーシャさん
> 結婚衣装が!? なして~?
お、なして~?の使い方が上等々々(^^;。
ほとんど同時アクセスのリリー姫さんが答えを書いてくれとります。
> 『うっかかる【打掛】 よりかかる。』byリリー姫
「打ち掛ける」「打ち掛かる」から出てきた方言やないでしょうかね。
「なんかかる」は(身体を)投げ掛けることからやと思います。

投稿: MISTAKER | 2007年1月12日 (金) 20時39分

リリー姫さん
> 辞典に載っとるばってんあんまり聞かんごたる(^^;
あら、そげんですか。「なんかかる」も肥後弁辞典じゃ載っとるごたーですが、こっちも言わんですか。使うたー「寄っかかる」ぐらいかいな?

投稿: MISTAKER | 2007年1月12日 (金) 20時34分

あたしの中では うっかかるだと背もたれで
なんかかるだと横方向に寄りかかる感じなんですけどね
いやそれより うっかかるのは相手がモノで なんかかるのは人とか生きもの 
のほうがニュアンス近いかも?

投稿: ぼたん | 2007年1月12日 (金) 20時23分

「うっかかる」と「なんかかる」は耳慣れない言葉です。「よっかかる」はこちらでも聞きますので理解可能(笑)
結婚衣装が!? なして~?

投稿: ミーシャ | 2007年1月12日 (金) 09時53分

『うっかかる【打掛】 よりかかる。』て書いてあるよ。辞典に載っとるばってんあんまり聞かんごたる(^^;

投稿: りりー姫 | 2007年1月12日 (金) 09時50分

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